星野 善晴
Yoshiharu HOSHINO
デザイナー/アーティスト/法政大学デザイン工学部建築学科教務助手
東京都新宿区・千葉県本埜村(現:印西市)出身。
東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻、ミラノ工科大学大学院建築社会学部、東京理科大学理工学部建築学科で学ぶ。環境設計を建築家の北川原温氏に、建築史・建築論を建築史家の川向正人氏に師事。
在学中、ハイデッガーの芸術論およびノルベルク=シュルツの集落論に影響を受け、現在に至るまで、対象とする「地域」(歴史・伝統文化・風習・暮らしなど)や「環境」(光・音・風・熱など)に対する感覚的リサーチおよび考察をもとに、私たち自身が有する「身体」を元にした表現領域(音楽・舞踊など)との協働による制作を行うことで、諸条件を鑑賞者に、より強力に体験・実感してもらうような空間作品・空間体験を製作している。
生命力の踊り場 杜の音楽祭(2015、制作・演出)、小劇場オペラ《出雲阿国》(2017-、美術/全国7会場で上演)、アーツ&スナック運動(2019-、実行委員・演出・展示など)、秋月の階調(2020、制作・構成)、オペラ《箱》(2021、美術)、モノオペラ《いちとしいけるもの》(2022、美術)、法政大学 多摩地域交流センター(2018-2023)など。イベント業務管理士(1級)
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