【綾なす磁場】
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進むも戻るもなく、そこには、はじめからすべてが存在していて、互いに惹かれ合いながら、綾なしていく。
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『上野歓楽街演劇市』第４回アーツ＆スナック運動
演 目：「綾なす磁場」（新制作）
日 時：2024年 10 月 12 日（土）
１回目 （開場13:00）開演13:30
２回目 （開場15:30）開演16:00
３回目 （開場18:00）開演18:30
※各回上演時間は60分程度を予定しています。
会 場：第五藤井ビル３F（〒110-0005 東京都台東区上野２丁目１０−８）
会 場：第五藤井ビル３F（〒110-0005 東京都台東区上野２丁目１０−８）
料 金：￥3,000-
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主 催：Camerata Project
ダンス・演出：中村 瑞乃
台本・演出：角 直之
映像・演出：星野 善晴
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「Camerata Projectより」
第１回アーツ＆スナック運動の開催時より実行委員会が収集してきた、「この地域に暮らし働く様々な属性の人々の声」を頼りに、今回の公演のために新制作しました。
"セリフ"と"演技"を切り離し、声とダンスによって「演劇」を探ります。
『綾なす磁場』に寄せて
「オペラ」の可能性を探るCamerata Projectの協力を得て、上野歓楽街「演劇」市のプログラム でありながら、「ダンス」の公演を企画しました。音楽がなく、台本・セリフがある、ダンスの公演です。
第1回アーツ&スナック運動の開催以来の過去作品やアーカイブ冊子、地元の方々や東大の学生のみなさんに整理いただいた資料の数々と、実行委員会が収集してきたあらゆるメディアを頼りに、「この地域に暮らし働く様々な属性の人々の声」すなわち、この地域を愛する、さまざまな時代の、さまざまな人々の、さまざまな地域への眼差しを、角さんの台本を通してひとりの架空の人物に託し、 星野の映像を手がかりに、 中村さんの言葉とダンスの力で表現しました。
来場いただいたみなさまそれぞれの「自分の街」「ふるさと」「地域への愛」などなど、みなさまひとりひとり の「自分の世界」に想像をめぐらせ共感してもらえるような作品を目指し製作しました。